皆さんこんにちは。伊勢崎市の歯医者、イズミ歯科医院院長の諸泉宏明です。
未曾有の東日本大震災から、もう1年が過ぎてしまいました。あっという間だった気がします。
2011年3月11日午後2:46に、M9の激しい揺れが日本を襲った後、世界中から支援の手が差し伸べられ、多くの励ましや、祈りや、救援物資や、人力によるサポートや、多額の寄付や…、数え切れないほどの善意に満ちた大きな力が、日本に、日本人に捧げられてきました。
「1周年」とか、「1 year anniversary of March 11 Japan earthquake」とか書くと、まるで悲しい出来事ではなかったかのように響きます。しかしこれは、もう一度あの日に立ち返る日でした。イズミ歯科では通常の診療時間中でしたが、本当に多くの人たちが、街中で、被災地で、学校で、職場で、黙祷を捧げましたね。海外の方たちも、日系人に関わらず、多くの人がこのとき祈りを捧げていました。
決して記念日ではない。でも一生忘れてはならない日。語り継がねばならない日。
私たちの年代では「9月1日」が「関東大震災」の日として語られ、経験が無いため、まったくの「聞いた話」でしかありませんでした。まさか、自分がそれ以上の震災の経験者になろうとは、夢にも思いませんでした。復興にはまだまだ時間がかかります。福島の問題はそれ以上です。
昭和20年の3月10日。この大震災の前日の日が何の日か、すっかりわからずにいましたが、先日知人から、「東京大空襲で約8万人の人々が亡くなった日(行方不明もその他に数万人)だ」と聞きました。しかし語り継ぐ人はもうわずかでしかありません。風化させてはいけないことがたくさんあります。亡くなった方たちの命を無駄にしないためにも、これらの事から多くのことを学び、そして語りついでいかなければ、と気持ちを新たにした1日でした。